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Production Journal posts 351 through 400.

Post 351 (2006/11/03)[]

いろいろ挑戦

ちょっと急ぎの仕事が入ったため、冬コミの執筆を中断してます。
色々な仕事があると、本編執筆だけに集中していればいいわけにはいかなくなりますが、どんな仕事でも機会があればまずは挑戦!という姿勢は何とか維持していきたいです。

地元のホールに入らないでの未だ見たことがないのですが、パチスロ機の「ツインエンジェル」にイラストを描いてほしいという依頼が、今までで一番奇抜でしたね。特殊な業界なため、イラスト執筆であっても厳重な守秘義務があり、貴重な体験をした気がします。(何でも、ボーナスゲームの終了時の獲得枚数表示で何分の一かで表示されるとか。見た方います??)

あと、最近は「ひぐらし」以外のお仕事を色々挑戦した気がします。
古い話だと、講談社さんのファウストに書かせていただいた「怪談と踊ろう。そしてあなたは階段で踊る」。これが近い内にシリウスさんで漫画化されるそうなので、監修のお手伝いが今から楽しみです。
「ひぐらし」以外に挑戦した初めての経験だったけど、とても緊張してがちがちになって、うんうん、とても貴重な体験をしたことを覚えています。

あとは、ドラゴンエイジピュアさんに今度掲載される「学校怪談紀行」。
「怪談と踊ろう~」と同じ、学校怪談モチーフのお話ですが、反対側の味付けになってます。学校で怪談という素材は同じですが、違った雰囲気を楽しんでもらえるとうれしいです。

「ひぐらし」も、この冬のオマケディスクを例外とすれば、一応なりの完結を迎え、竜騎士07的には少しずつ、次の作品に世界観を移行していかなくてはなりません。
その意味においては、「ひぐらし」だけに固執せず、他の作品作りにもどんどん挑戦していった方がいいかもしれませんね。
どんなことでも、機会がある限りどんどん挑戦していきたいと思っています。竜騎士07の場合、そうして勉強していかないと無知にもほどがありやがりますので…;

と、ポジティブシンキングになれたところで、お仕事に復帰します。

Post 352 (2006/11/05)[]

筆の置き所が難しい…

んーーーーーーーーーーーーーー。
今回のシナリオは特に長さを決めていません。
あくまでもオマケシナリオなので、短編ということだけがルールなのですが、……ここで筆を置くべきか、蛇足を書くべきか、悩む流れになりました。
当初予定では山の後に後日談的流れで書くつもりだったのですが、だらだら垂れ流すより、夕焼けでキメ!ってやった方がむしろ爽快かなぁなんて思ったり…。

んーーーー。『ひぐらし』本編でも大いに悩みましたが、この筆の置き所というやつには本当に悩まされます。
竜騎士07的には国産大作RPGのような、濃厚なエピローグって好きなんですよね。ただ、外国映画のような悪人のヘリが爆発炎上して大量の$札が降ってきて、ニヤリと決めてブツリとスタッフロールという潔いシメにも惹かれます。簡単に言えば、悪魔の脚本抜きの罪滅し編みたいなシメですね。
むむむむむむむむ。…どうしたものか。

エピローグを書かなくていいなら、まぁこれで手が空くわけで。
それじゃあ寂しいから、何か別のミニシナリオでも書こうかしらと思ったり、でもやっぱりエピローグを書いてしっかり読み応えを…とも思ったり。

エピローグって、デザートの位置づけじゃないんでしょうか。
例えるなら焼肉屋でお会計の後にもらえるエチケットガムみたいなもの? つまり食事のコースには含まれてなくて、読む読まないは任意みたいな?
いや、読まなくていいエピローグなんてあるわけない。……んーーーー。

エピローグって、一体なんですか…?
他のスタッフに相談すると、ローグなんかとっくに休止して今はガンスリンガーだよ忍者だよとか言われそうなので、ひとりで悩むことにします(笑)

Post 353 (2006/11/13)[]

何とか筆の置き所が見えてきました。

んーー、何となくようやく筆の置き所が見えてきました。

今回のタイトルは色々悩んだのですが、収録シナリオの傾向から考え、これまで応援してくださった皆さんへのお礼でもあることから、『ひぐらしのなく頃に礼』としました。

凝った漢字や深い意味がありそうな漢字も考えたのですが、今回は総テキスト量は暇潰し編程度の短いものなので、オマケ的フレーズを優先させました。
多分、シナリオは2本で、「賽殺し編」と「昼壊し編」の2つです。あと、どういうわけか未だに再録の要望の多い「2004年冬コミ版限定お疲れ様会」(通称、目明し編お疲れ様会というやつです)の再録になります。
(あくまでも予定ですが、多分これで突っ走るでしょう)

新規シナリオ2本は、どちらも短編の読みきりシナリオです。ですので、第9話という位置づけではありません。
オフィシャルによるアンソロジーみたいな感覚で読んでいただければ幸いです。

「賽殺し編」は、「祭囃し編」後の昭和58年夏の話です。第9話としてくれぐれも読まないように気をつけてください。あくまでも時間軸が「祭囃し編」の直後、というだけですので念のため…。

「昼壊し編」は、つまりアレですね、英語読みすると「デイブレイク」なわけです。黄昏フロンティアさんの「ひぐらしデイブレイク」に書いた世界観を、読み物としてリメイクしたものです。つまり、フワラズの勾玉が降って来て、色々起こるというお話。デイブレイクをご存知の方は、アクションゲームでなく、サウンドノベルになるとこういう味付けになるんだなーという辺りを楽しんでいただけると嬉しいです。
もちろんシナリオは新規ですのでご安心を。また、「ひぐらしデイブレイク」を未プレイの方でもわかる話作りになってますのでご安心を…。

今回はあくまでも本編外のオマケ編ですので、プレス数を悩んでいます。あくまでもファン感謝のシナリオ集なので、そんなに焼かなくていいんじゃないかな…。
ご存知の通り、プレスというのは同じ枚数であっても、1回にまとめて発注した方が安上がりなんですよね。
かといって、焼きすぎれば悲劇が待ってますのでその塩梅にはいつも悩まされます…。

Post 354 (2006/11/15)[]

脱稿しましたー

執筆に没頭すると、ある種の興奮状態に陥り、早い話が睡眠時間のコントロールが狂うことがあります。
何だか最近、妙に早く眠くなり、変わりに妙に早朝に目覚めてしまいます。いや、早朝どころか未明のレベルですね…。
魚屋さんが市場に出掛けるくらいの時間に目が覚めてしまいます。(それで日中、ぼーっとしているようでは何の意味もないのですが…)

とりあえず、いろいろと苦労がありましたが、無事に原稿が終了しました。
終わってないテキストは、例によってお疲れ様会だけでしょうか。お疲れ様会は毎回、クリンナップの末期の、本当に抜け殻みたいな状態の時に書くと、実にいー加減なテイストに仕上がるので、今回もそれを狙って、あえてここで作業を別に移します。

次はジャケ絵を描かなくてはなりません。プレス工場等の都合で、ジャケ絵だけは締め切りが早いんですよね…。
いつも印刷会社の人を大変いじめる日程で納品しているので、今回くらいはいい目を、じゃなくて、今回くらいは笑顔で「会社」に送付できるようにしたいですね! え?工場直送? マスターディスクにヤバいのが含まれてて差し替えで新幹線?? ふふふふふはーっはっはっはっはっは
…新幹線に乗ってくれた人、ありがとう……orz

Post 355 (2006/11/17)[]

ジャケ絵~

Production diary 355

今回のジャケ絵ができました。
タイトルロゴが「礼」にも関わらず、何とも違和感なさ過ぎる感じです。
元々下手な上に、滅多に絵を描かないこともあって、書く度にキャラのイメージが変わる気がします。梨花に見えてくれればいいのですが…。
裏ジャケもできているのですが、添付画像は一度に一枚しか貼れないみたいなので、そっちは明日にしますね。

他にも、細かい画像をいくつか仕上げ、そろそろ八咫桜邸に修羅場を移行できそうな感じです。
すでに8回を経験し、しかもテキスト量は長くないのですから、今回はさらりとこなしたいもの。
こういう時に限って、油断して妙なミスが起こるものです。こんな時だからこそ、兜の緒を締めてかかりたいですね。

Post 356 (2006/11/18)[]

裏ジャケ~

Production diary 356

おはようございます。裏ジャケです。
キャッチコピーのレイアウトはいつも通りですね。
竜騎士07はどういうわけか表ジャケより裏ジャケの、こういう能書きを書くのが好きだったりします。次に好きなのは、シナリオ選択時のシナリオ紹介文でしょうか。…変なものが好きですね。どうしてか自分でもわかりません(苦笑)

竜騎士07は文字を書く時は、そのシーンに合った音楽を聞きながら書きますが、絵を書く時は、勇ましくモチベーションがモリモリ上がるような音楽を好みます。
今回のその立役者はやはり「ルパン三世」! んーー、何でこれだけの時代を経てルパンのテーマ曲はかっこいいんですかねぇ…!
ある種のアニソンというのは、子供時代の感動を加味して少しフィルターをかけて楽しんでるわけですが、ルパン三世に関してだけは全然古臭さを感じない。…んー、それこそ、子供時代のフィルターが加味されてるからでしょうかね…?

Post 357 (2006/11/20)[]

八咫桜邸よりおはようございます

めっきり冷え込んでまいりましたね…。
早朝から冷たい雨が降っているようで、寒さで目が覚めてしまいました。
先日から、いよいよクリンナップに入り、八咫桜邸に移動しました。
前回の「祭囃し編」に比べれば短い短い。これくらい修羅場の内には入りますまい。だからこそ油断なくきっちり進めて行きたいものです。

今回の「礼」は、オマケシナリオのみですので、本編シナリオは収録されていません。それをどうかご注意くださいね!
新しく『ひぐらし』を始められる方は、「礼」を間違っても最初にプレイしたりしないようにお願いします。全開バリバリで置いてきぼりにする内容ですので!
(初プレイを「礼」から始めて、意味がわかりませんでしたってメールが来るんだろうなぁ…。一応、警告文をプレイの最初に表示するつもりです)

あと、単体で動作する仕様ですので、「祭囃し編」がインストールされてないと起動できない、というわけではありません。つまりパッチじゃないということですね。そこはご安心ください。HDの都合で削除されちゃってる方もいらっしゃるかもしれませんので。

Post 358 (2006/11/23)[]

これは修羅場ではないかもしれない…

Production diary 358

かつて「暇潰し編」のクリンナップをした時には、2週間くらいは相当ヤバイ状態が続いたはずです。
でも、思い返してみれば、あの「祭囃し編」でも2週間。シナリオの総量を比べれば、相当スピードアップしてることがわかります。
そこへ来て、今回のシナリオは「暇潰し編」並み。
…何て言えばいいんでしょうかね? 亀の甲羅を背負っての牛乳配達で鍛えていて、甲羅を外した時の悟空のような気持ちかもしれません。
この2年で、ずいぶん要領がよくなったんだなとしみじみ感じています。(裏を返せば、それまではいかに要領が悪く、効率の悪い作業をしていたかということでもありますね…)
これはひょっとすると…、前代未聞。11月末…あるいは12月上旬のマスターアップも可能かもしれません。
来年の新作準備を見越してなので、早く終わったなら、さっそく頭を切り替えていかなくてはならないのかもしれませんね。何しろ、年に2回のコミケは油断すればあっと言う間に訪れるのですから!

とはいいつつも、やはり4年以上付き合ってきた『ひぐらし』も本当に楽しいです。
この「礼」で終わりのつもりだったのですが、そんなルールは作らず、気が向いたらいつでも書いてみていいのかもしれません。部活メンバーのはっちゃけぶりを見ていたら、とても最終回なんて言い出せなくて…。

文字だけの日記ではつまらないので、「賽殺し編」のフレ詩をぺたり。

Post 359 (2006/11/29)[]

グーグルデスクトップって悪さしてますか?

マシンに弱いものなので、何が原因なのかわからないのですが、ここ48時間ほど、メールが受信できなくなっているようです。
本当にメールが来ていない、という可能性もあるのですが、毎日来る変なスパムメールすら来なくて、自分宛に送信したメールも届かないという辺りから、受信(下手をすると送信も?)に不具合が出ているのではないかと思っています。

48時間前で思い当たることというと、プレインストールされていた「グーグルデスクトップ」をアンインストールしたことでしょうか。

このグーグルデスクトップは、何の使い道があるのかよくわからなかったのですが、起動時に毎回「正常に立ち上がりませんでした(?)」みたいなことを表示するのがウザく、また、その表示が出るまでどういうわけかメールが受信できないという謎の現象を感じていました。
それで、これを邪魔だからとアンインストールしたわけなのです。

まさか、グーグルデスクトップがないとアウトルックはメールの受信ができないのでしょうか?
不愉快だけれども、ネット上で探してもう一度インストールすべきでしょうか。…うーん、非常に不愉快です。

Post 360 (2006/12/01)[]

グーグルは冤罪…。真犯人はマカフィー…

グーグルさんすみません、冤罪でした…。
真犯人はマカフィーでした。
どうも、メールボックスの見に行く先をローカル?何たらに書き換えてしまっているらしく、起動の度に手直ししなくては受信できない間抜けな状態になってしまいました。

マカフィーとなればセキュリティソフト。…さすがにアンインストールするわけにもいかず…。しかし、メール受信の度にメール設定を手直しするのは非常に面倒です。
ノートンとかに乗り換えればいいのかしら…。
というか、そもそもマカフィーは何だって突然、こんな迷惑を掛け出したやら…。

礼の作業は非常に順調です。
お疲れさま会等の作業もほぼ終わり、今週末の土日に全スタッフ集結して最終チェックをしてマスターアップの予定です。
祭囃し編に比べれば非常にミニマムな作品ですが、やはり決して短くはなく、BTさんdaiさんのテストプレイ計測では数時間がかかりました。
この数時間が、年越しの楽しい作品になることを祈るばかりです。

Post 361 (2006/12/04)[]

マスターアップ!

スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでしたー!
おかげさまで、無事に「ひぐらしのなく頃に礼」のマスターアップを終えました。
関西美術○刷のKさん、見てますか~! 今年はこんなにも早くお送りできます! いっつもいっつも本当にすみませんorz

今回の修羅場は、やはり修羅場と呼ぶには少々物足りないものではありました。ですが、これから新しい作品に挑戦していこうという情熱を盛り上げるにはいい機会となりました。
普段の修羅場明けなら、満身創痍で1~2週間は寝込むところなのですが、今回は気力のみならず体力も充実! 次の夏コミまであとたったの8ヶ月、せいぜい200日程度しかないぞ! 07th一同まだまだこんなところでくたばってられないぞー! と気勢を上げるのでした。

ただ、この程度の修羅場でも修羅場は修羅場。終われば気力が一時的に弛み、体調を崩すこともあるでしょう。
否! ここで寝込むゆとりなどあるわけもない! 次の夏コミまでせいぜい200日! ちょっとぼんやりしていればすぐにでも夏はやってくる! 総員着剣、あの入道雲に向かって突撃ー!
こうして2006年の12月は過ぎていくのでした…。

『ひぐらしのなく頃に礼』、どうか大晦日に、まったりとみかんでも食べながら、こたつにノートPCでお楽しみいただければ幸いです。

Post 362 (2006/12/09)[]

立ち絵を描いてみよう。

『ひぐらし』も無事にマスターアップしました。
前回の日記でも書きました通り、うかうかしていれば夏コミはもうすぐそこです。
一日中、あるいは八ヶ月間、『うみねこ』の制作だけをしていることができたなら、それは短くない充分な時間なのかもしれませんが、現実にはそう甘くはありません。色々な仕事や都合、体調の不良もあればモチベショーンが下がることもあるかもしれません。
鉄は熱い内に叩く! これに尽きますね。

というわけで、『ひぐらし』のマスターアップ後、寝込む代わりに、次回『うみねこ』の立ち絵を描き始めました。
もちろん、本格的な着工ではなく、あくまでもリストアップの終わっている登場人物たちのラフ、…いえいえ、練習というレベルです。(恥ずかしい出来なので、アップは控えますね…; というかまだスキャナつないでないや…)

今回、ひとつの方針としたいのが、登場人物全員に立ち絵を実装したい、ということです。
前回の『ひぐらし』では、メインとサブ以外には立ち絵がなく、竜騎士07的にも少し残念に思っていました。
というわけで、『うみねこ』では、よっぽどの脇役でない限り、基本的には立ち絵を実装したいと考えています。というわけで、立ち絵(キャラ)のタイプは老若男女いろんなのが描けそうな感じで、描く分にはとても楽しいです。

登場人物の総数の洗い出しによると、合計は下手すると20人にも及ぶため、竜騎士07の拙い画力で書き分けを表現するのは至難を極めそうです…。
いや、もっと至難を極めるのは、これら人物の書き分けを、絵だけでなくキャラクター的にも行なうことですね。
1クラスの半分近くにも匹敵する新人物をプレイヤーの方にすんなり理解して、かつ覚えてもらえるよう、設定や序盤の流れをよく吟味する必要がありそうです。

八咫桜さんと少し相談しているのですが、セーブ等のコマンドを呼び出す右クリック機能に、登場人物紹介欄を追加することを検討しています。…あるいは、主人公自身が進行を手記か何かに記していて、TIPS感覚で読める? むむ、『うみねこ』ならではの新しい要素が盛り込める余地があるような気もします。思いつけばの話ですが(汗)

Post 363 (2006/12/10)[]

体調がオーバーキルしてる?

マスターアップ以降、どうにも不思議な体調です。この感覚は祭囃し編以降からの特徴でしょうか。
マスターアップを終えてもものすごく気力が充実していて、休まずに戦い続けられる感じ。…ではあるのですが、体力は底にある状態のはず。何て言うんでしょうか、自分がもうゾンビになってるのに気付いてない犠牲者って感じの気分でしょうか。あるいはすでに死んでいるのに気付かない状態?
…何と言うんでしょうか。醒めた時が死すべき時。そんな感じがします。それを自覚し始めた今だからこそ敢えて休むべきなのでしょうか。
祭囃し編以降、マスターアップ後に心と体のすれ違いを如何にして修復するかが自分の課題になってる気がします。

だが断る! この竜騎士07が最も好きな事のひとつは、人が休めという時に断って働くことなんだ!
あ、働けって言われると逆に休みますが(死)

Post 364 (2006/12/12)[]

キャラに会話をさせてみる

先日来から書き溜めている『うみねこ』の登場人物の顔ラフが、とりあえず書き溜まりました。
やはり面構えが見えてくると、キャラクターもだいぶ魂が篭ってきますね。例えば、このキャラはキザだ、と設定を書いてもどうもイメージしにくい。それでキザっぽい顔絵を描いてみると、なるほど、キザそうな振る舞いがようやく見えてきます。
とりあえず顔さえ見えればキャラがだいぶ浮き上がってくるので、首から下を描くのは後に回し、次は設定の掘り下げをすることにしました。

このキャラの生い立ちはこんな感じで、こんなポリシーがある。…あれ? こんな考えのキャラなら、さっきのキャラと主義に隔たりがあって不和があるんじゃ? なんて感じで進めていくと、今まで個別バラバラだったキャラたちがようやく対人関係を持つようになり、社交性が生まれてきました。
もちろん設定時から、このキャラとこのキャラは仲がいい、あるいは悪い、と決めてあるのですが、絵を描いた後に掘り進めると、最初の絵なしで決めた設定では見えなかったものが浮かんできます。この過程はある意味、自分自身でも予見できないもので、竜騎士07にとっては、初めてキャラが自分の意思で動いた瞬間でもあります。その瞬間、あぁやっとキャラに魂が入り始めた、と感じます。

とりあえず、各キャラの掘り下げも一段落。井形を組むように次のステップに進み、さらに全体の掘り下げを深めたいところです。
さて、今夜は何を掘り下げよう?
舞台・マップについて掘り下げてみることにします。今日までに色々集めてきた背景素材を参照しながら、「雛見沢」に変わる新しい舞台を作ってみます。
これもキャラ同様に、うまく魂をこめて、自らの意思で動き出すようにしたいですね。

Post 365 (2006/12/25)[]

うみねこ立ち絵ラフ完了~

Production diary 365

「うみねこ」では、よっぽどの脇役でない限り、極力、立ち絵を設けようという方針で進めておりますが、その結果、18キャラが必要ということになり、顔はすでに書き終わっているので、今度は首から下、衣装を書きました。
顔が見えるだけでも、だいぶキャラがイメージしやすかったのですが、やはりボディも揃うとだいぶキャラが浮き出てきます。頭の中でだいぶシミュレートがやりやすくなってきました。
というわけで、ラフ18キャラがずらり。もちろんラフですので、予告なく仕様が変更になることがあるばかりか、ボツキャラが出たり、あるいは新キャラがさらに追加される可能性も…。早い話が、これが最終稿ではないよーということです。

その作業の前には、内部スタッフ配布用資料ということで、「うみねこ」の世界観や第1話のプロットをまとめた資料を作成しました。
もし時間が許すなら、立ち絵を彩色して、それを資料に追加したいですね…。でもさすがに無理かな…。年が明ければ他の仕事が一斉に動き出すので、「うみねこ」の作業を一時停止せざるをえないでしょうし。…早い話が、年内にどこまで行けるかということですね! あぁ、竜騎士07の瞳にはもう来年の夏の入道雲が映ってます! やれるところまで行きましょう! 鉄は熱い内に打て!

いやぁ、それにしても最近は外部からのコンタクトも少なく本当に作業に集中できます。そういえばこの間、ものすごく人通りが少なくて静かな夜がありましたね。そりゃあもう作業に集中できましたもの。なぜかその翌日に、駅前のケーキ屋さんがケーキの大安売りをしていました。ラッキーだと思い、買って帰ってひとりで食べました。orz

クリスマスイブはアルケミストの社長さんと過ごしてたなぁ…。
商業の世界の苦労話の数々を聞きながら、あぁ同人って素晴らしいと思いました。

Post 366 (2006/12/30)[]

年内にやれる仕事を何とか…

気付けば大晦日もすぐそこです。
冬コミ当日があまり寒くならないといいですが、予報はあまり芳しくないようですね…。出陣される皆さん、充分厚着してまいりましょうね…!

年明けからまた色々と仕事が入るので、年内に片付けられる仕事に一気に着手しました。
このところずっと作っていた「うみねこ」のスタッフ資料がようやく完成。明日、スタッフと合流するのでそこでみんなに配る予定です。
あと、ホビボックスさんのドラマCD「目明し編」のジャケットを書きました。実際の制作日程はもう少し後ですが、ジャケ絵は早ければ早い方がいいというご指示だったので、さっそく書き上げました。
それから、虎の穴さんから依頼のあったイラストを1枚。FATEですね。描いてみて、武内さんの絵に宿る気品というものを実感しました。…どう描いても、絵に気品が宿らない…。それ以前の画力の竜騎士07ではどうにもならないのかもしれません。…来世ではもうちょっとだけ画力が欲しいなぁ…。

年内にできる作業はここまででしょうか。
あとは、サークルのみんなと来年の打ち合わせ。そしてコミケの前日搬入。そして当日。そして年越し麻雀ができるといいなぁ! オンラインでない麻雀を最後に打ったのはいつだっけ…。あぁ、麻雀が打ちたい…。

それでは皆さん、コミケの会場でお会いしましょう!

Post 367 (2007/01/03)[]

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます。
昨年は、最後の最後の大晦日まで大忙しで、そのネジが新年に入ってようやくぷっつり切れたようです。
大晦日からずーっと友人たちと騒いで過ごし、そのリバウンドで現在、絶賛体調不良の寝込み中です。
さすがにこれ以上、横になっているともっと体調が悪くなりそうなので起き出してきたところです。ケホンケホン…。

「礼」はいかがでしたでしょうか。
重いシナリオと軽いシナリオで、硬くてしょっぱいのもあれば、やわらかくて甘いのもある、おせち料理みたいな感じになればいいなと思って作りました。
年越しのお年玉的な気分になれる内容だったならいいのですが…。

新しい年にもするべき仕事がいっぱい!
おとそ気分からすぐにでも抜け出し、気合を入れて掛からねばなりません! さぁ次の夏コミまであと200日! みなぎってきたぜ!!

Post 368 (2007/01/09)[]

その仕事の量、押し寄せる波の如く…

わかってましたとも、去年の暮れの段階からわかってました。今年も恒例の、修羅場明けお仕事殺到のシーズンにしました。
修羅場の最中には、数々の仕事や打ち合わせなどをその後に繰り延べるんですよね。その為、修羅場後には異なる修羅場がもう一度訪れる、ということをそろそろ認識する必要があるようです(汗)

現在、その中の仕事の1つの絡みで過去の原稿を見直しているのですが、何しろ5年間書き溜めた原稿なので、凄まじい量です…。(今さらながら、鬼隠し編からスタートして、コンプリートされるまでの平均的な方のタイムが気になります)
しかも泣けるのは量だけでなく、古い原稿の文章力の低さです。いえ、今でも文章力はまったくないのですが、古い原稿はそれに輪をかけてまったくダメですね(汗)
今でもまだまだまだまだ未熟な身ですが、なるほど、独学でも5年も書いてると多少はマシになるのだというのを実感しました…。
それに平行し、アニメの第2シーズンの脚本監修も始まり、心は次回の『うみねこ』に行きつつも、しばらくは『ひぐらし』とのダブルわらじになりそうな感じです。
しかし、自分の作品に関わる仕事で忙しいなんて、本当に幸運なことだと思います。そのありがたみをたまに再確認しないと、不貞腐れてゲーム等に現実逃避してしまいます。…竜騎士07にはお仕事を下さる方々への感謝の心が足りていないようです…。うぅ、もっと感謝の気持ちを持たなければ…。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

<現実逃避スペシャル・竜騎士版ロストプラネット>

そうそう、昨年の年末に買った「ロストプラネット」を、ようやく新年に遊び始めました。
コミケが終わって引き上げてきたところで、BTさんと一緒にプレイしました。

雪原の惑星を巡るハードSFの予感!
かつて人類が移住を試みるも、土着の敵性生物AKとの戦いに敗れ人類は撤退。しかしその撤退から取り残された人々は雪賊として惑星に残り、わずかな希少資源を奪い合いながら日々の命を繋いでいた…。
そう、土着生物AKの体液にはTエナジーなる、化石燃料を凌ぐ次世代新エネルギーが含まれていたのである…。

というオープニングを見て、竜騎士07がその後のストーリーを大予想!(こういう、オープニングからラストを予想する遊びが実は大好きなのです)

このTエナジーという新資源がどうも物語のキーワードになりそうな予感。そしてNEVECなる怪しげな企業名も登場する。
物語において企業名が出る時は概ね「営利最優先で、その為に倫理を蔑ろにする冷酷な組織」として描かれるだろうと思う。
そして、Tエナジー=土着生物の体液という公式。つまりTエナジー=新資源・新しい利権=企業、という公式が作れそう?
さらにもう一度ストーリーを見直し、さらに会社がカプコンであることを加味する。
Tエナジーを効率よく集め大儲けしようとしたら、狩りでは効率が悪い。となれば「養殖」しかない!
そしてオープニングによれば、当初、惑星への移住は順調だったが、途中から原住生物の大量発生によりそれが頓挫させられている…。
そうか、わかった!! これはバイオハザードなんだ! NEVEC社はTエナジーの量産プラント(AK養殖場)を極秘裏に建設。だがそのコントロールに失敗し、敵性生物を莫大に養殖し、それを惑星全土へ散らばらせてしまったのだ!
そして、その養殖場は今でも無人機械によって、AKを無尽蔵に養殖し続けている…。だが、NEVEC社はこの施設のコントロールを取り戻すべく、工作員を派遣。そして主人公たちは惑星からAKを駆逐するために戦っている。……むむ、最終目的は違っても過程は同じため、敵スパイと共闘がありそう?
さらに、主人公にはハーモナイザーなる謎機械が取り付けられていて、Tエナジーを摂取することで体力が回復できるという。…この設定から何かドラマが生まれる?
主人公はオープニング冒頭で巨大AKの攻撃によって氷漬けにされていた。…にも関わらず生き延びていて、Tエナジーを与えられて復活した…。

わかった! 主人公はもう生きてないんだ!! 正確には「Tエナジーが切れれば死んでしまう」体なんだ!
で、ラストでAK養殖プラント内で、ラスボスであるNEVEC社の幹部に、全ての秘密を語られるわけだ! きっとこんな流れかな?

「Tエナジーによって、人類は枯欠した化石燃料に継ぐ新しいエネルギーを得るのだ! それこそは人類のミレニアムの再興である! 我々はその扉に手を掛けた! 確かにその過程で不幸な事故があり、大勢の人間が犠牲になったことは悔やまなくてはならないことだがね。しかし、我々はプラントのシステムを回復した。そう、ミレニアムへの扉は今やまさに開けられようとしているのだよ! その先にある輝ける人類の理想郷、それをその目で見てみようとは思わないかね、ウェイン君!」

※ここで主人公、義憤のセリフで反論。あと、Tエナジーが、知性がないとは言え原住生物の体液から抽出されていることへの倫理観の怒りも追加。総じて、人類は原住生物に敬意を表してこの惑星から撤退しなくてはならない! みたいな立派な意見が付くと、物語にメッセージ性が加味できる?
しかしそこでラスボスより明かされる驚愕の真実! そう、ウェインはTエナジーがなければ生命維持ができず死んでしまうのだ!! さぁ跪け! 命乞いをしろ! 私に忠誠を誓えば無限のTエナジーを与えよう!
ドラクエⅠなら選択肢のほしいところ。もちろんウェインはこれを敢然と拒否! エンディングでは薄れ行く意識の中で雪原の星を見守りながら幕…? ヒロインをうまく絡めてもうちょっと感動的に。涙の別れとかあると盛り上がる?

というストーリーを予想し、BTさんと「ありそうありそう!」と盛り上がりました。
はてさて、どういう物語になるやら…!

Post 369 (2007/01/15)[]

末期的臨戦態勢が発令しました

新年の最初の打ち合わせラッシュの間隙からこんにちは、竜騎士07です。
ひとつわかったことは、かなりヤバイということです。どれだけヤバイかというと、現在の1月の時点で早くも夏コミに新作を出せる自信が喪失しかけているというレベルです。
もちろん、これはかなり悲観的な憶測なので、あっさりと春頃には作業を終えられて、夏コミへの意気込みを新たにするという可能性もあるのですが、それでも少なくとも春まではどうにもならないだろうと見込んでいます。
春からということは4ヶ月。つまり完全新作でありながら冬コミと同程度の開発期間しかないということです。それなら夏コミを落として8ヶ月かけて冬コミを目指した方がマシ? という悲観論すら…。

冗談じゃない!!! 俺は何を言っているんだッ!!
この程度の修羅場、全然修羅場じゃないんだからー!(ツンデレ風味)
というわけで、世間様ではようやくおとそ気分も抜けてきた時期でしょうが、竜騎士07は学徒動員、特別攻撃隊編成レベルの末期的抗戦体制に入ります。
気合だー!! 気合さえあればB-29だって竹槍で落とせる!!
というわけで、色々とコミケ直前レベルまで連絡が不通になる可能性があります。緊急の方はお電話にてご確認をお願いいたします。

Post 370 (2007/01/20)[]

がんばってます

今、別の仕事で過去の『ひぐらし』のテキストを読み直したり修正したりしているのですが、…何と言うかもう。今でも国語力はゼロなのに、昔のテキストはさらに輪をかけて酷いですね…。こんな酷いテキストにも関わらず、作品をずっと応援してくださった方々にはいくら感謝してもし足りません…。

しかし、「鬼隠し編」とか「綿流し編」とかを読み直してると、拙いテキストながらも、以後5年にも及ぶことになる長い執筆に対して何の怯えもない若々しさが何だか微笑ましかったです。
何しろ当時、夏コミで「鬼隠し編」。次の冬コミで完全完結とかのたまってたんですから!!(いや無理!)

と同時に、楽しそうにテキストを作っている様子も感じられ、何だかだんだん今の自分も感化されてきた気がして、早く『うみねこ』の執筆に入りたい! とそんな気持ちになってきます。
『うみねこ』に実際に着工できるのはもう少し待たなければなりませんが、その微妙なお預け感覚のお陰で、ある意味、執筆のモチベーションは上がりまくりです。

昨晩、初めて『うみねこ』に関わる夢を見ました。夢というのかな、夢の中でもネタを考えているというべきか…。
最近、夢の中でも手帳でスケジュール管理をしているような…。…今年って平成何年だっけ。…あれ、今日って何日何曜日…?
精神的に少し参ってきた気がします。何かうまい精神リフレッシュ法はないものか…!
やはりここはゲームでも…? 昔からテンパったら必ずゲームで気分転換ですね。今は何が面白いのかな?
PS3のレジスタンスという作品にちょっぴり惹かれるのですが、他のラインナップが見えないので、PS3購入にはちょっと躊躇しています。

PSと言えば、『祭』の開発がまさにクライマックスと先方のプロデューサーさんから連絡が来ました。
世間で悪い事件が起こる度に、教育的な修正が入るので大変みたいです。
あぁ、妙な事件がしばらく起こらないことを祈るばかりです…。

Post 371 (2007/01/25)[]

現実逃避の話でも…

お仕事は相変わらずいっぱいで、大海に溺れてる感じです。
この辺の愚痴は最近の日記でいっぱいなので、今回はまた現実逃避でゲームの話でも…。

ふと帰りにゲーム屋さんによったら、360に「ヴァンパイアレイン」なるゲームを発見。事前情報はまったく持たないが、Z指定が購入意欲をそそる。
ジャケ裏には特殊部隊員らしき主人公と、死徒みたいな敵がならんでおり、ステルス系ホラーアクション? と推定。衝動で即購入決定!

んでやってみた最初の感想は、「洋風サイレン」!
敵にバレないよう、生活感ある町並みをこそこそ潜り抜ける感じは非常にサイレンです。
しかし、断じて「洋風メタルギア」ではない。なぜなら、メタルギアは敵にバレても、隠れたりしてやり過ごせますが、このヴァンパイアレインでは、バレたら最後。いや最期。絶対にやり過ごせない!
サイレンもバレたら即ゴルゴ級の狙撃で即ゲームオーバーじゃないですか。まさにそれ! ヴァンパイアレインの世界もバレたら即ゲームオーバーの超シビアな世界なのです。
しかし、特筆すべきはそのゲームオーバーになる過程でしょうか。敵(ナイトウォーカー:ヴァンパイアの犠牲者。つまり死徒ですね)にバレれば襲い掛かってくるわけですが、その遅い掛かり方が凄い!
何と言うんでしょうかね、ハリウッドの実写版アメコミでも見てるような迫力! 100mくらい離れた距離にいる敵にバレても、「跳躍ひとつ」でその距離が詰められるんですよ?! もちろん、向こうが地上でこっちがビルの屋上であっても「跳躍ひとつ」です。 ダッシュ性能は人間の3倍?5倍?! ちなみに、敵の初撃で体力の8割を奪われます。しかもダウン付与。よって二撃目は不可避。…つまり、事実上、一撃死です。
昨日一晩遊びましたが、バレて生還したケースはゼロでした。……一件、FPS、TPSっぽい造りなのに、その実態はサイレンとは……。しかも屍人じゃなくて死徒。月姫世界で死徒に追われてみたいなぁという妄想をお持ちの方はぜひプレイを!
FPS系は照準が苦手なの…って方でも簡単に遊べますよ。何しろ、発砲しなくてはならないシチュエーション=約束された100%の死なのですから。
大丈夫。死徒は寛大です。
あなたに1秒以上、トリガーを引かせてなんてくれませんよ。(くすくす)

Post 372 (2007/02/05)[]

daiさんよりうみねこ曲が!

先日、飲み会の席でdaiさんより、『うみねこ』のラフ曲数曲が詰ったCDを拝見しました。それをずっと聞きながら仕事をしています。
むぅ…! これがdaiさんの描く『うみねこ』なのか…!!
執筆する本人ではありますが、誰よりも早くこの曲を聴くことができる優越感にちょっぴり感動を隠せませんでした。

音楽は世界を紡ぎますね。
本当に素晴らしい音楽に出会った時、そこには自然に物語が生まれるような気がします。だから、竜騎士07にとって音楽はとても大事で、音楽なくして執筆はありえないと断言できます。

まだラフ曲とのことですが、美しい世界観! daiさん本当にありがとう、これで初期の世界観を一気に膨らませます!
なのに、まだ当分『うみねこ』の執筆に入れない…orz

Post 373 (2007/02/12)[]

竜宮レナのオンライン申込み

「おはよう圭一くん! 次回の夏コミの申込みはもう済んだかな、かな?」
「おうレナ、まかせろバッチリだぜ! あとは明日の月曜に郵便局で参加料を振り込んでその場で発送で一丁あがりさ。いやぁ、俺さ、13日は早朝から出掛けなきゃならなかったんで、ヤバかったんだよ。」
「夏コミの申込みは13日の消印有効だからね。だから圭一くん、12日中に投函しないと夏コミ申込み、間に合わないんだね、はぅ。」

でも、圭一くん…。
……12日って振り替え休日だから、郵便振替はできないんじゃないかな、かな。

「なな、なんだってぇええぇえぇええぇッ?! じゃあじゃあどうしろってんだよ?! 俺、13日は朝からずっとどうしようもないんだぜ?! 何とか12日中に投函しないと消印がまずい! うわああぁああぁどうすりゃいいんだぁあぁ!!」
「はぅ、でも大丈夫、そんなグズでノロマでマヌケで直前まで申込書を書かないトンマな圭一くんでも間に合う申込みがあるんだよ? その名も、オンライン申込み~!!」

システム使用料が1000円かかることを除けば、お茶の間のPCからでもお手軽にコミケの申込みができる! 画期的オンライン申込み!
あああぁ、お陰で夏コミの申込みに滑り込みセエェエエフ!! ありがとうコミケット準備会さま、ありがとうありがとう…、そして相変わらず書くのが遅くててんやわんやでごめんなさい…。
これでちゃんと申し込めてるのかな…? 一応、申込み済みって表示されてるし。
あぁあぁ、不備とかあったらどうしよう…、あぅあぅあぅ…。

Post 374 (2007/02/22)[]

祭が発売されましたね

いよいよプレステ2版の『ひぐらし』が発売されましたね。
22日発売と知っておきながら、帰りにふと寄ったショップにずらりと並んでてびっくり!
嬉しいやら恥ずかしいやらで、そそくさと逃げ出してしまいました(汗)

何はともあれ。制作のアルケミストの皆さん、本当にお疲れさまでした!! 莫大なセリフ量に挑まれた声優の皆さんも本当にお疲れさまでした!

今回のコンシューマ化を通じて学んだことは、やはり社会的責任と倫理の重要さでしょうか。
例えば、劇中で魅音が持つモデルガン。当初の設定では、あれは改造エアガンという設定で、スチール缶を撃ち抜ける強力な改造がされたもので、それを使って活躍するというシーンも想定しておりました。
そして、スチール缶を撃ち抜けるようにする「改造方法」についても具体的な説明をするつもりでもおりました。

モデルガンを人に向けて撃ってはならないのは「常識」だから、こう書いても問題ない、と考えるのはあまりに無責任なわけです。
改造の具体的方法が示されれば、必ず試す人が現れる。その中には人に向けて撃つ人も現れる。そして怪我をした人が現れた時、私には何の責任もないのか…? ということになります。
だから、魅音のモデルガンが、改造モデルガンであるという設定が明かされても、「その具体的な改造方法は記さない」。それが倫理というものです。

……じゃあ、学校篭城の際の時限発火装置ネタは…? うーん、あれは真似しようとしても簡単にはできないし…。でも、変な犯罪が起きて犯人が『ひぐらし』を真似したなんて裁判で言った日にゃ…orz
あぁもう、何も書けないや………。

こういう思考連鎖が繰り返されて、何も執筆できなくなった商業作家さんたちに、私はお会いしたことがあります。

倫理やモラル、社会常識。
これは送り手にも、そして受け手にも重要なことです。
竜騎士07も、そして皆さんも。共に強く自らを戒め、社会正義を全うしたいですね。

コンシューマ版にて初めて『ひぐらし』を手に取られる方が、殺人が安易に肯定される昨今の風潮に惑わされないことを心より願っております。
『ひぐらし』にて、何かの解を感じ取っていただけたなら。この5年の連載は報われるのですから。

むむ、説教臭くていけませんね。今日だけは勘弁してください。ご清聴をありがとうございました。

Post 375 (2007/03/01)[]

外国の方とのやり取り。

『ひぐらし』のコミックス等が海外に出たこともあってか、たまに外国の方から、『ひぐらし』のPC翻訳版を出せないかとご相談いただくことがあります。

こういう時、非常に悩むのは、相手が信頼できるに足る方かどうかを測ることです。
何しろ、舞台は日本の外に移るわけですから、それを直接視察できない竜騎士07には、相手の言い分を鵜呑みにする以上のことはできないわけです。何らかの不利益を受けた際にも、その国の裁判所を経ることになるでしょうし、竜騎士07は英語だってろくろくわからず、契約書の内容すら満足に理解はできないでしょう。いや、下手をすると契約書の捉え方すら国によって異なるかもしれません。

こういう場合、私は大抵、「日本の会社を通じて頼んでほしい」と返答するのですが、すると大抵、そこで話は潰えます。日本の会社を経由すると膨大な手数料がかかり採算性がなくなる、というのです。

こういう話になる度に、ひょっとして私は外国人恐怖症で相手に無理難題を吹っかけてしまったのだろうか…、慎重な良い対応だっただろうか…、と自分を苛むことになります…。

いわゆる海外版権の正しい対応はどんなものなのでしょうか。
一同人作家に過ぎない竜騎士07には非常に難しい問題です…。

Post 376 (2007/03/08)[]

あっぷあっぷ

相変わらず仕事の大海で溺れております。
例えるなら仕事の大津波で転覆した船内での脱出劇でセプテントリオンってなところでしょうか。ポセイドンアドベンチャーの方が知名度高いかな? 180度転覆がファーストインプレッションだった竜騎士07には、タイタニックの90度未満の傾斜などへっちゃらです。でも死にますが。…竜騎士07はパニック時にはかっこつけて余裕ぶって逃げそびれちゃいそうです。
焦るべき時に焦る。危機を知り迅速に行動するのも、大切な能力のように思います。汗一滴もかかず冷静なのは確かにオシャレかもしれませんが、それも場合によりけりでしょうね。
海外の空港などで銃声が聞こえた時、外国人たちは一斉に床に伏せたのに、ぼんやり突っ立っていたのは日本人だけだった、というような話がありますね。水と安全はただだと思っている日本人らしいエピソードです。
でも昨今は水道水を嫌い、わざわざコンビニで有料で水を買って飲む人も大勢います。でも、安全を有料で買おうとすると、なぜか国会で議論になるようです。…どうしてでしょうね? 竜騎士07は頭が悪いのでよくわかりません。とりあえず、空自の次期主力戦闘機がF22だったらカッコイイなぁ! なんて思ってるダメオタです。いえ、本当はロシアのベルクートがいいですね! ステルス能力なくても素敵です。逆翼素敵過ぎ! って、ただのエースコンバットオタですね、生まれてきてごめんなさい…。(まぁ、F221機でF15の数倍の金額と聞けば、その金額を福祉に費やせないかと議論になるのも、なるほど理解できる話ではあります…)

と、閑話休題にいくらでも時間を費やしてしまいたくなるほど、素敵に現実逃避。
あーうー、ごめんなさい、仕事に戻ります…。

Post 377 (2007/03/10)[]

雨を降らせるにはどうしたものか…

例え、乗船中の船がセプテントリオンしてても、翌月の仕事のスケジュールに思いを馳せるのがジャパニーズビジネスマンというものです。
そんなわけで、依然として現在の仕事残務は尽きないのですが、BTさんと『うみねこ』以降の開発環境について話をしました。

結論から言うと、ウチのサークルにはいわゆるプログラマーはいないわけなので、使い慣れたNスクで行くのがよいのではないか。
吉里吉里もとても良いものとは聞いているのですが、やはりNスクとは違った習熟が必要で、これまで培ったNスクの技術を返上してまで乗り換える必要があるのかは少々わかりかねるところでした。例えるなら、ジェットエンジン実用の初期のようですね。プロペラ機よりジェット機の方が早いのは今日では当り前ですが、ジェットエンジン開発の初期はまだ開発が甘く、研究の煮詰められたプロペラ機の方が優れていたこともあります。
サウンドノベルというジャンル自体が、マシンスペックを酷使するスピードレースではないため、ここは慣れた開発環境で行くべきなのでしょう。引き続き検討を重ねたいところです。

と、何気なくNスクの最新バージョンを調べてみると、いつの間にやら、ずいぶんとバージョンアップして新機能が色々!
エフェクトのやり過ぎは首を絞めることになるので、やはり要所要所程度に抑えるのが肝要ですが、天候系の演出については少々関心があります。

今、探しているのは「雨エフェクト」です。
…探し方が悪いのでしょうか。なかなか見つけることができません。
『ひぐらし』でも、雨の音と重ねることで降雨を表現していたので、過ぎた演出は不要かもしれない…、と思いつつも、目の前に優れた素材があるにも関わらず使わないのは料理人の怠慢なり!というのもあるかもしれません(包丁無宿)
うーん。しかし見付からないなぁ…。

Post 378 (2007/03/11)[]

雨が降りました

雨が降らないとここに書いたら、メールでお教えいただけました。教えていただいた方、本当にありがとうございました…!
今日は実際に雨が降っていますね。
竜騎士07は実は雨が好きだったりします。降雨の静かなノイズと静寂がどういうわけか好きです。
ただし、その状況下で雨合羽の自転車通勤は泣けますが;

Post 379 (2007/03/16)[]

『東京』の会合に行ってきました。

都内の某ホテルで、母方の叔父の会合があるとかで、枯葉も山の賑わい+作品の世界観の勉強になるかと思い、母のオマケということで、BTさんと一緒に行って来ました。

母方の叔父は、近々ある某知事選に出馬されるとかで、色々と大変だそうです。
敵は現職女性知事らしく女性票の行方が天王山となるだろうと、マニフェストは女性の権利を守るという文言が筆頭に来ています。…なるほど、選挙戦は頭脳戦。門外漢の自分にも唸らされることでいっぱいです。
ちなみに叔父は現在、代議士なのですが、実際に出馬するとなれば、法律によりその職を辞職しなければなりません。つまり無職になるわけですね。無事に当選できれば知事ですが、逆に落選することがあればそのまま無職なわけです。…就職などが非常に困難なこの時代、現職を投げ捨てるリスクを負うというのは、相当の覚悟がなければできないだろうと思います。
竜騎士07もいくつかの職場経験がありますが、その過程でささやかではありますが辞表を書いた経験があります。あの「会社員(社会人)」という身分を放棄するために踏み切る瞬間の、不気味な浮遊感は今でも忘れられません。カイジ風に言うなら、まさに鉄骨渡りの第一歩を踏み出した瞬間のよう。
その感覚を今でも鮮烈に覚えているからこそ、身分を投げ捨てての叔父の挑戦が、見事成功することを祈らずにはいられません。

と、叔父さんを応援するコールとは別に、会合は偉い人たちがてんこ盛りの壮絶なものでした。私も堅い仕事時代にVIP(前大臣)をお迎えする会合の進行とかやったことがありますが、しかしそれでも、参加者のほとんどがVIPなんてトンデモナイ会合には出くわしたことがありません。議員バッヂがあっちにもこっちにも…。ひぃいい…! …ほらね、BTさん? 『東京』って実在するんだよ??(ガクガクブルブル)
全員スーツなのに、普段着で出掛けていった07thスタッフはさぞやSPの皆さんに不審者とマークされていただろうと思います(汗)

勉強になったかどうかはともかく、非常に鮮烈な経験でした。
BTさんと会場の隅に立ち、「祭囃し編」の赤坂ごっこをしてたのは内緒です。
そう言えば「祭囃し編」の、アノご婦人。極秘資料を赤坂に託したのに、結局黙殺されてしまいましたね。赤坂、頼もしいことを言っておきながら、捜査中止が決まった途端に上の空で雛見沢に直行。……うぅ、赤坂…。

Post 380 (2007/03/17)[]

ひデブ改

黄昏さんからいよいよ「ひデブ改」の発表がなされましたね。
私もプレイヤーの1人としてとても楽しみにしています!

皆さんの中には、竜騎士07が原作者特権で、今頃「改」三昧でうはうは大盛り上がりしているに違いない!とお思いの方もいるかもしれませんが、実に素敵なことにそんなことはありませんorz
いえそれどころか、各キャラの追加武器やら新衣装やら、私も知りたいことでいっぱいです!
わくわくしながら続く続報や発表を待ちたいと思います。

…「改」の発表までには残務を終えて、『うみねこ』の作業に入りたい。…いや、入る絶対…。

Post 381 (2007/03/17)[]

ひぐらしアウトブレイクについて

そうそう。あと黄昏のU2さんが出される、ひデブサントラのブックレットに、短編シナリオ「ひぐらしアウトブレイク」を寄稿しました。
ドタバタ系の短編は商業のオマケ物でだいぶ書きましたので、今回は茶化しナシ部活ナシの直球物です。
キナ臭いひぐらしが好きな方はぜひどうぞです。

Post 382 (2007/03/19)[]

『うみねこ』、やっと執筆!

今年の幕が明けてから早10週間…!
その間、設定や資料等は煮詰めてありながら、仕事の膨大な量にずっと飲み込まれていてまったくの執筆ができず、枕を涙で濡らした日々…!
そんな中、仕事の間隙を縫って、ついに執筆に着工しました!(あくまで間隙であって、終了したのではないのが肝)

うおおおおお、書きたいけど書けないの生殺し状態の解禁とあって、丸一日書きましたが、一気に2万ワードくらい進められました。これはなかなかの量! テンションは好調最高絶好調! このまま不眠不休で執筆を継続したいのですが、…おおぅ、今日の3時から予定がぁ!
うう、燃え滾るテンションが残念ですが、今日はここで筆を置いて休まねばなりません…。
あぁ、やっぱり執筆は楽しいですね…。今日(厳密には日曜日)丸一日、未明から朝まで徹夜して執筆…。本当に充実しました!!
勢いで執筆したので、誤字脱字等はきっと多いでしょうね。後日改めて読み直して修正を入れないといけません。

特に、キャラクターの口調などは、後半に行くに従ってこなれてくるので、序盤部分については必ず後に修正をしなければなりません。
『ひぐらし』だって、「鬼隠し編」の頃はキャラクターが固くて、今でもすっごい違和感を感じています…。
うおおおおおお、でも楽しいぃいいいいぃ!!! やはり竜騎士07は執筆が楽しいです。読んでもらって感想がいただけるのが一番嬉しいですが、ただただ書くことが今は最高に楽しい…!!

Post 383 (2007/03/21)[]

津波の直前。潮は退くと言う…。

仕事に空白が出来たー、『うみねこ』執筆楽しいー! と絶叫しておりました(過去形)
お陰様で、約2.5日間ほど『うみねこ』を堪能。初日にばりばりと書けるところまで書き進め、2日目以降にそれらを再び読み直し色々と微修正しました。特に丁寧に見直したかったのはキャラクターです。何しろ、『ひぐらし』のキャラたち、中でも圭一とは相当の長い時間を過ごしてきたこともあり、油断してるとキャラにすぐ圭一が混じります。
やはり物語の主人公格はアグレッシブでないとなかなか話が進みません。それで生まれたのが圭一なだけに、同じ路線を歩みつつ圭一と差別化を図るのは簡単なことではありません。(今思うとエヴァってスゴイですね。あれだけの消極的なキャラを主人公に据えてよく話を進められたものです。…あれ? 話って“進んでた”っけ…?? …そっか、死徒の皆さんが向こうから来てくれていつも受身対応の物語だからあれでもOKなのか…。ふむふむ…)…なるほど、そう考えると、やはり、「バッドエンドに抗う」という命題を持つ竜騎士07的世界の主人公には、やはりアグレッシブなキャラでなければ務まらないでしょうね。
ではあるものの、やはり圭一とは違った魅力を持たせたい。…しかし魅力ってのは非日常において発揮されるものなんですよね。そのため、まだ物語の導入部である現時点では、圭一とは明白な違いが与えられず苦慮しています。この辺はもう少し馴染んでから遡って書き直していくのが良いでしょう。

……と、楽しく執筆していたのも束の間。
ここの日記に、仕事が空いたー!と書いたせいなのかどうかはわかりませんが(苦笑)、同時に4社からどどっと原稿監修が殺到! そ、そうか…、津波の直前には潮が退いたりする予兆があるって聞いてたけど…、コレのことだったのかぁ!と納得…。というわけで、また『うみねこ』がちょっぴりお預けです…。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

ここからは制作日記とは関係ない独り言です。
さっきNHK見てたら、何か学校か何かの特番をやってて、1人の教師をクローズアップしてたんですが、その教師が私の中学時代の恩師でびっくり!
テレビの前でひとりで、「(教師の苗字呼びつけ)~! てめぇまだ生きてたのかよー!!」と絶叫してしまいました。
あれからもう何年経ってるってんだ、ってのに、全然変わってねぇ…。昔から老け顔だったせいかな。(うわ、たとえ日記であっても帰りに職員室に呼ばれそうだ…。当時の竜騎士07は反抗期真っ只中だったので、しょっちゅう先生に暴言を吐いては帰りに残されて説教食らってた気がします。当時の記憶が正しければ、2日に1度はほぼ確実に!)

竜騎士07は友人とかに、時間を戻れるならいつ頃に戻りたい? と聞かれると決まって、「専門学校時代。それ以前はロクな思い出もねぇし時間の無駄。」と言っていました。
中学を出てからもうずいぶん経ちます。恥ずかしい話や黒歴史があるから同窓会には出たくない~なんて話をよく聞きますが、これだけ時間を経ると、もうそんな個々のエピソードはみんな薄れて溶け込んでしまって個別には何も思い出せません。…そういう混じり合ったスープは、もう単純に、「懐かしい」という味しかしませんね。

前の職場の時、偶然、その当時の学年主任の先生に会ったこともありましたっけ。その先生は教頭に昇格していました。もう何年も経ってるのに、私や弟のこともよく覚えてくれていて。
……あんにゃろうもまだ俺の名前を覚えててくれてるかなぁ。覚えられてても恥ずかしいし、忘れられててもまぁそれはいいか。

ちょうどそのテレビの中で、学年の問題児みたいなヤツに説教たれてるシーンがあって、その説教の文言がまんま当時の私が食らっていたのとそのまんま。…マジかよ、説教の文言くらいちっとは進化させろよ…。

当時はその教師、往復ビンタの○○って恐れられてて、俺もよくビンタ食らったもんだ。
聞くところじゃ、最近の日本は、教師はビンタの1つもできなくなってるんだとか。……時代も変わっちまった。
もう二度と食らいたくはないけど、赤の他人の子供にビンタして説教できる気迫、この歳になって感謝することになるとはなぁ。……やべぇぜ、泣けてきた。

以上、独り言と現実逃避終わり。監修作業に戻ります。

Post 384 (2007/03/28)[]

執筆速度 1万字/日?

そろそろ仕事の間隙も終わり、またしばらくの間、『うみねこ』から遠ざからなくてはならないようです。
さて、大体賞味1週間くらい執筆して、約6万5千字くらい執筆したという感じです。
前日のテキストを見直して修正していた日があったことも考えると、大雑把に見て1日1万字くらいのペースだったのでしょうか。
自分の執筆速度を計測したことってあまりないので、この数字を自分の進捗の基準のひとつとして測っておこうと思います。
ちなみにこの数字は、だいぶ好調なものだと思います。
執筆すべき物語は約数ヶ月間ゆっくり練れましたし、プロットやキャラクター設定なども割りとゆっくり練ってあります。その為、執筆の上で迷いは少なく、さくさくと軽快に書き進められたと思います。なので、この数字を常時目標にすることは困難でしょうが、自分の好調さを測る上での今後のひとつの目安になるのではないかと考えます。

…まぁ、速度なんて本当にどうでもいいんですけどね。料理と同じで早いから必ずしも美味いとは限りませんし。
でも、美味しい料理を作るシェフは仕事も速いんですよね。掛けた時間が必ずしも味に比例するかというとそうでもありませんし。まぁその、あくまでもひとつのモデルケースということで…。

ちなみに、『ひぐらし』の「鬼隠し編」は約20万字です。
それから現在の進捗を考えると……、まだ綿流し前で、部活三昧な頃でしょうか。
『うみねこ』の第一話は全部でどのくらいの長さになるのかな。目標は「鬼隠し編」の20万字ですが、余裕で超過しそうで不安です。
あと最大の目標は、ダレ場なく軽快に! 閑話休題はほとんどなしで、重要な話やキーワードがてんこ盛りな進行で、作品に牽引力を持たせられたら…などと夢見ています。
屁理屈は何とでも言えますね。ただ黙って作品で訴え、楽しんでもらえるようがんばるのみです。

Post 385 (2007/04/05)[]

先日、ひデブ改のテストプレイをしてきました!

つい先日、黄昏フロンティアさんの「ひぐらしデイブレイク改」のテストプレイに行ってまいりました。
自分のところのサークルの修羅場は毎年お馴染みなのですが、他所様のサークルの修羅場は初めてです。どのような危険地帯なのだろうかと、それこそイラクへ行かれた自衛隊の皆さん並みに緊張して行ってきました。

行ってみて驚いたのは、マスターアップまで1週間を切っていたというのに最高にクールで冷静で落ち着いていてうまい棒が食べ放題で、めんたいこを5連続で引いちまったぜーとスタッフたちが笑い合う…。
な、何だ、このユートピアのような修羅場は! お洒落すぎる!! 07thの場合、1週間切ったら疲労困憊。理性も知性もなくただ生き残るために戦う状態。降伏直前のパウルス第6軍みたいな状態ですよ。
やはり修羅場にサークルの知性というものが出るのですね…。どうやらウチは黄昏さんに見習わなければならないことが山盛りのようです…。

さて、ひデブ改なのですが、本当に面白かったですよ! ひデブを遊びつくされた皆さんには、これでもかこれでもかと山盛りの新要素は本当に嬉しい! 期待はずれなんてことは絶対にありませんので、ぜひご期待いただきたいですよ!

夏美の暴れっぷりは最高です。包丁のFCSはきっと弱体化するでしょうが、テストプレイ時には乱発可能。プレイしながら奇声を発したくなる最高にイカス攻撃! ぜひ確かめてみてください。
羽入はその意味ではかなり上級者向けかもしれませんね。しかし使いこなされた日には非常に性質が悪い…! B武器をタッグモードで使いこなす猛者が現れたらと思うとぞっとします!
他にも既存キャラには新武器が追加され色々と面白い! 個人的には大石と葛西が大人気になりそうと見てます。特に葛西C武器はロマン系! 神プレイヤーさんはぜひ動画を取って見せてください(笑)

いやもう、他にも他にも! とても楽しいゲームになりそうでした。自分も今から指折り、完成版をプレイできる日を待ちたいと思います。
期待を裏切らない! と今からお約束できる作品でした!

Post 386 (2007/04/11)[]

仕事ひと段落。『うみねこ』に戻れます。

外部の仕事の最も大きかった作業が何とか終わりました。
作業フォローに入ってくれたBTさんありがとう!

さて、これでもう夏の入道雲まで竜騎士07を遮るものはありません。(多分。きっと。おそらく。)
これで『うみねこ』の作業に戻れるー!!!!

執筆を終えることが最優先課題であることは言うまでもありませんが、それよりも先に必要になるものがあるならば、そちらを先に急がなければなりません。
基礎デザイン等の固めや、その他もろもろもあり、先に立ち絵の制作を行なった方が良さそうです。(表情差分のみ後回し)
人数が十数人もいるわけなので、結構時間がかかりそうな気がしますが、約半数は男なので案外早く仕上げられるかもしれません。…もっとも、それでもだいぶ日数を割かれそうですが。
しかし、久しぶりの『うみねこ』復帰なので、熱いモチベーションは止められない! 絵は下手くそですが楽しい作業なので、勢いで一気に仕上げてしまいたいです。

Post 387 (2007/04/14)[]

たまに変な夢を見ます…

夢が妙に生々しく、不条理で、だけれでとも意味深で。
何か意味があったのだろうかと呆然としてしまうような経験はありませんか?

竜騎士07は基本的に夢を見ません。学生時代はよく金縛りにあう夢を見ました。(体が動かず意識だけ起きて、恐ろしい鼻息のようなものが背後から迫ってきて自分のすぐ後に張り付く、というもの)。他の夢は大して見ませんでしたが、この夢だけは繰り返し繰り返し何度も見たものです。
…今思い出すと、金縛りに感じるのは、心が微妙に緊張していて、体が寝ている時に心だけが起きてしまいそう感じるだけなのかもしれませんね。恐ろしい鼻息というのも、何のことはない、自分のいびきをそうだと勘違いしているのかもしれません。次第に近付いてくるように感じるのは、心が覚醒するに従い、その音をよりはっきりと聞き取れるようになるから、なのでしょう。
進学や就職を控えた頃にはとてもよく見たため、今にして思うと、将来への不安感などが心を常に緊張状態にしたため、そういう夢を見させたんだろうなぁと思っています。

……で、本題に戻って本日見た夢です。
こうして素面に戻った今では、どこかの映画のパクリだろうか思ってしまうくらい、夢のくせに凝ったものでした。

まず、世界観は二十世紀少年のような雰囲気。
その世界はこれまでの生活の延長にありますが、政治体制?が変わったらしく、“日本人だけれども、ある種の政治結社、もしくは宗教結社のような団体構成員。トレンチコートの軍服っぽい服装にガスマスク。頭には軍帽?”のような連中に日本人は支配されています。(この容姿も、二十世紀少年に出てきたワクチンの配達人を想起させますね)

彼らは非常に倫理や道徳を重んじる存在で、不道徳な日本社会の改善に取り組んでいるらしいのですが、多くの日本人にとってはそれは所詮政治の世界のことで、身近なことではなく、個々人は非常にどうでもいいことだと思っています。(自分の住んでいる町の市長が何と言う名前で、何の仕事をしているのかにまったく興味がないのと同じです)

しかし彼らは、彼らの規律する道徳観に反した人間に対しては一切容赦せず、次々と再教育施設に送り込んでしまいます。送られた人々の安否は不明で、施設に送られたら生きては帰れないだろうと囁かれています。

そんなある日、私を含む大勢の人々が列車に乗るよう指示を受けます。車両は向かい合って座席のある都心では標準的なタイプで、1車両の人数は、座席が全て埋まった上でさらに数十人がつり革に掴まっている…くらいが乗せられていたと思います。

車内の誰もが、この車両移動の命令は再教育施設送りを意味するものではないかと怯えていました。しかし誰も私語を発しませんでした。“車内で私語をする行為は不道徳な行為”なので、それを行なえばきっと施設送りになるからです。……つまりこの車両移動命令は、それに従順に従う人間と従えない人間を淘汰する踏み絵的な命令なのだろうと、全員が自分を勇気付けます。これ自体が試験であって、これは決して「死刑」を意味しない。そう信じ込もうとみんな無言を貫いています。(この辺りのシチュエーションが、ある種の民族浄化を想起させ、これはこれで非常に不気味です)
…よく裁判などで、被害者が抵抗をしなかったのは行為を受け容れていたからだ、というような女性下位の主張がまかり通りそうになることがありますが、ウソだと思いました。
本当に命に恐怖を感じた時、人は従順な羊になるのです。誰か生贄が選ばれるなら、それがせめて自分ではありませんようにと、羊たちはますますに従順になっていくのです。そんな当り前のことを夢の中で気付かされるとは…。

その列車は、川の上の鉄橋で停止します。この時点で車内は何かの異常を察知し、みんな不気味さに怯えていました。でも、そこで統制を乱すことが何かの選別なのではないかと思い、表向きはぐっと堪えて座席に座っていました。

川の上、というのは、2本の河口部が合流した鉄橋の上。
河口部なので、川幅は半kmはあるでしょう。その2つの川が合流し海に注がれる。そういう鉄橋の上でした。
2本の河川の間には、サイクリングロードのようなものが作られた土手があり、左右の河川を区切っていました。
それが自分の車両の下にかかっていると気付いた私は、この車両から脱出しなくてはならないことが起こるのではないかと思い、ドアに向かいました。同じことを考えている人間は他にも数人いたようですが、多くの人々は同じ考えを持ちながらも、団体行動を侵す恐怖に耐えられず着席したままでした。

すると車内アナウンスがあり、詳細はわからないのですが、彼らなりの都合がありこの鉄橋上で、これから5秒後に車両が爆破されるということが明かされます。
そして秒読みの最初の数字が発せられた瞬間、逃げ支度をしていた人々は一斉にドアをこじ開けますが、羊であった人々は思考を切り替えるのに一瞬の躊躇があったようでした。

ドアを左右にこじ開けると、レールしかない?鉄橋らしく、車両の眼下は川と車両に対して垂直に伸びる土手(車両から2mほど下?)だけでした。意地悪にも土手は少しだドア開口部から離れていて、器用にジャンプしなければ飛び降りれないようでした。さらに意地悪なことに、この土手は上部は細いサイクリングロードですが、左右の縁は柵もなく傾斜も60度以上ある鋭角なもので、上手に飛び降りなければ川に落ちることは必至でした。

すでに飛び降りた人たちが、ある人は器用に着地し、ある人は無様に転落して川に飲み込まれています。私は、一瞬の躊躇の後、飛び降り、幸運にもサイクリングロード上に転げ落ちることができました。
無事に逃れられた人々は、みんな道路に張り付くように伏せていました。悪意ある何かが突然襲い掛かり、自分を川に落とすハプニングがないように、という本能的自衛なのかもしれません。…だから、うまく飛び降りれず縁にしがみ付く人々が助けを求めても、誰も手を貸しませんでした。
その時の、車両からぼろぼろと人が転げ、溢れ落ちて川に落ちていく光景を夕闇から夜に変わる青紫の世界の中で呆然と見守っていたことが恐ろしくも美しい光景でした。

やがて、背後の南の空から隕石のようなものが降ってきます。それは奇妙な形の逆さ円錐状。上を向く底面上には木立と民家があり、まるで田舎の位置風景を巨人がナイフで切り取り天から投げ落とした…、そんな印象でした。
最初のひとつが、南から東の空へ真っ赤な軌跡を残しながら落下していくと地表に激突して大きな爆音をとどろかせました。その度に新しい隕石が同じく南の空から現れ、東や北の空へ同じように落下していきました。そうしてひとつずつ落下する隕石の5つ目(これは特に小さいものでした)が、まだ大勢の人々が残っている車両に激突します。その瞬間、車両は炎と爆風に包まれ、その灯りで車内にまだ残っている人々の人影がはっきりと見ることができました。(車両を伝う炎に追われる人々の影が非常に恐ろしかったです)

この光景を見せられた私は、彼ら(ガスマスクの謎の連中)は、彼らの教義に従い何かの神秘的体験を我々に強要(もしくは神秘体験による洗脳?)しているのではないかと思います。(この仕組まれた神秘体験というのもまた二十世紀少年っぽいですね)

8両編成に満載されていた人々は、私を含めてほんの十数人が生き残っただけでした。
その後、私たちはさらに移送され、郊外の小綺麗な研修所のようなところに送られました。
ここが噂の再教育施設なのでしょうか。いやいやそんなことはないはず、自分たちは彼らの施した試練に打ち勝った勝者なのだから、無体な扱いは受けないはず…。勝手にそう思い込まなければ恐怖で足が竦んでしまいそうでした。

細い廊下をいくつか歩かされると、突然廊下は庁舎議会棟のような美しいものに代わります。床はふかふかの絨毯。丁度類もお洒落なものに代わり、それまでの扱いを考えれば、なぜ自分たちがこのような妙なところへ…と疑問を抱かずにはいられませんでした。

その廊下をふと見ると、2つのものが落ちていました。(ここだけははっきりと覚えています)
1つは、郵便局で配っている日本中の郵便番号を掲載した本。もう1つは雑誌か何かの折込チラシ?
本はうつぶせに開いて落ちており、いかにもゴミといった感じでした。それはチラシ屑も同じでした。
私はそんなものには構わず、自分の運命がどうなるのか見届けるために、廊下の先に進むことを急ごうと思いました。
ですが、たまたま一緒に歩いていた女の子(なぜか沙都子に似てる感じでした??)が、私が無視を決めたその本をさっと拾い上げます。
“ゴミが落ちていたら拾わなければならないという道徳観”
このゴミは、私たちを試すものではないのか?!
私は慌てて体をよじり、如何にも今思い出しましたという風な不自然さで一度は無視したはずのチラシ屑を拾いあげます。

……そして拾って再び廊下を進もうと顔を上げると、廊下の途中の扉が開いていて、ガスマスクをつけた女性が半身を覗かせて、じっと私たちのその挙動を見ていたことに気付きました。
そう。竜騎士07が、一度はゴミを無視し、自分の保身のため浅ましく身を翻しゴミを拾うまでの一連の全てを見られていたのです。
その瞬間、あぁ、自分は脱落したんだ…、と直感しました…。

そこで目が覚めます。

誰か教えてください。やっぱり私は処刑されてしまったのでしょうか。記憶は、死から遡って破かれるようですし(苦笑)
映画感覚、ゲーム感覚な夢と笑うのは簡単なのですが、……何かの啓示だったら嫌だなぁ…。そういう夢でした。
夏コミが近付いてきたのに準備がはかどらなくて、焦っているのかな…。

Post 388 (2007/04/15)[]

単なる眼精疲労だったのかも(苦笑)

現在は『うみねこ』のキャラの清書中です。
作業はいつもの手順で、ラフを元に「表情」「顔」「ボディ」の3つに分解して描いていきます。
とりあえず13人分の清書を終了。あと5人です。男キャラは大して時間がかかりませんが、女キャラは服装上、線が多く描いていて疲れます。ですが楽しいですね(笑)
清書が終わったら今度は着色。色が入ると一気に魂が入って具体的になってきますね。その段階にまで至れば、自分でもようやくキャラクターというものを掴めそうな気がします。
立ち絵があるとキャラがまとまりやすいんですよね。『ひぐらし』でも、圭一の立ち絵をもっと早く描いておけばよかったと後悔することがあります。

そんなわけで、清書のためにここ数日、ずっとライトボックスとにらめっこなので目が非常に疲れます。夢見がおかしかったのはそのせいかもしれませんね。
オリカを描いてた頃は毎日ライトボックスとにらめっこしていて平気だったのですから、当時の若さというものを感じます。いやいや、自分の目が軟弱になっただけ?
体にはやさしくしつつも、心においては常に自分に厳しくなければなりませんね。
目指せ夏コミ! もうすぐ4月も終わってしまう!

Post 389 (2007/04/20)[]

再び作業中断

なぜか日程が全て埋まり、月内の作業再開が絶望的に…。
全員の立ち絵の清書が終わり、いよいよ着色に入ろうという楽しい段階で、また当分の間、作業はお預けのようです…。

Post 390 (2007/05/04)[]

作業が立て込んできました

多忙多忙と翻弄されながらも、何とか全員分の立ち絵の着色が完了。折を見て一部をお見せできればと思います。
表情差分については、やはりシナリオを書き終わってからでないとリストアップが難しいため、一度ここで絵の作業は中断です。

八咫桜さんにシナリオを送らなければならない時期に入っており、シナリオの提出を急がなくてはなりません。
今回はこれまでよりもだいぶ遅れているので、BTさんを含めた組織的な対応で効率よく進めて行くことが望まれるでしょう。
現在はシナリオの作業に戻り、もう一度最初から見直しています。数週間の間、シナリオから離れていたため、もう一度読み直さなくてはうまく流れを掴めないのです。モチベーションをうまく上げられないといいますか。
やはり、新キャラたちに馴染んでいないためギアが硬いということなのでしょうね。
早く『うみねこ』の世界観を取り戻して執筆を再開しないといけません。

あとは音楽。
『ひぐらし』は数年間を経て素晴らしい音楽を蓄積していった結果、非常に満足のいく繊細な音楽演出を可能としていましたが、今回は第1話ということもあり、音楽の蓄積がまったくなく、非常に辛い戦いを強いられるかもしれません。
場合によっては、クオリティにバラつきが出ることを承知で、再びロイヤリティフリーの音楽等で補っていかなくてはならないかもしれません。(将来的に良い曲が見付かれば差し替える…ということにして)

…音楽だけは作れないからなぁ…。
ZUNさんが神である理由を改めて思い知ります。

Post 391 (2007/05/07)[]

『うみねこ』タイトルロゴ

Production diary 391

『うみねこ』のタイトルロゴを作ってみました。
あくまでも仮…、ということにしてこれで本決定になってしまったらごめんなさい。
『ひぐらし』の時、フォントが少々細すぎたような印象を持っていたので、今回は少しだけ太めにデザインしました。

先日、主力スタッフは八咫桜邸での泊り込みを決行し、以後の仕事の進め方や分担等を確認し合いました。
もう夏はすぐそこ! バリバリと進めなくてはなりません。

昨日、シナリオの読み返しを終了しました。
シナリオを中断してずいぶんになりますね…。ギアを入れ替え、再び没頭して執筆に挑みたいです!

Post 392 (2007/05/12)[]

ギアが硬い…!

先日からシナリオ執筆を再開しているのですが、やはりしばらくの間、遠ざかっていたこともあり、なかなかギアの切り替えができません。

このように、長期間集中できず、ある程度ブツ切りで仕事をすることになるだろうというのは、長い修羅場経験を経て理解していたことではあります。
今回はそれに備え、入念なプロットを作っておいたつもりだったのですが、そのプロットもうまく役立てられず苦戦中です。

アイデアや書くべきことぎっしりあり、何を書けばいいのか迷うことはありません。
じゃなくて、アイデアや書くことがぎっしり過ぎて、綺麗に書きあがらないんですね。窮屈すぎるというか、無理やりすぎるというか。

こういう時は目が近付きすぎていて視野が狭まっているのかもしれません。
登場人物のセリフ回しをうまく修正して、何てミクロなレベルじゃなくて、そもそもイベント周りをもう少し整頓したりのマクロなレベルで修正が必要なのかもしれません。

こういう視野の拡縮というのは、集中すればするほど、頭が固くなればなるほど、難しくなってしまうのが厄介です…。
ただ、自分にはそういう苦手な部分があると、5年に及ぶ執筆で理解できていますので、そういう時はどう対処すればいいかもわかっているつもりです。

というわけで、昨夜は筆を置き、近所の中華屋さんでちょっぴりだけ贅沢をして(普段は飲まない)お酒を飲んで、いい気分で早めに床に就いてみました。
お陰で今朝の目覚めはすっきりです。……うん、視野が広がった気がします。根本的なイベントの組み換えが大胆にできそうです。発想が柔軟になった感じ!

今度は『ひぐらし』のベストコンビ投票が始まるようですね。
『うみねこ』のキャラ公開をするとぶつかっちゃいそうなのです、その後にした方がいいですね。
あと、その発表にあわせて、『うみねこ』用ページも作った方がいいかもしれませんね。

http://07th-expansion.net/
に、『ひぐらし』と『うみねこ』の2つのENTERを設けるような感じで?

いやいや、
http://07th-expansion.net/Main.htm
を、07thのエントランスということにしてイメージチェンジして、左側のメニューバーに『ひぐらし』『うみねこ』と2つのボタンを置いて各種情報やBBSに?

うーん、どんなデザインがいいでしょうね、BTさん。
『ひぐらし』『うみねこ』はまったく違う世界観なので、サイトのイメージそのものが根本的に変わりそう。なかなか同居しにくい世界観なので、デザインが難しそうですね。
BTさんの素敵なデザインに期待しちゃいます!

Post 393 (2007/05/15)[]

エンジンが温まってきました

数日ほど、非常に苦しい執筆だったのですが、先日のイベント整理を経て、ようやくギアが軽くなってきました。
苦しくともキーボードの前を離れなかったお陰でしょうか、いよいよにエンジンも温まり、テンションも良い感じになってきました。

また、スタッフに現在仕上がっているテキストを読んでもらい感想をもらえたことで、さらに尖らせていきたい部分も見えてきました。さらにエンジンの回転数を上げて行きたいです。

執筆はとりあえず、傘を貸してくれたのは誰? の辺りまで。『ひぐらし』で言うと、綿流しの直前? 真ん中? に当たる辺りだと思います。
ってことは、まだ半分ということでしょうか。
ここからは執筆が楽しくなる辺りなので、一層のペースアップを図りたいですね!

Post 394 (2007/05/20)[]

ようやく半分?

執筆もいよいよ熱が入ってきました。
多分、今の場所で全体の半分くらいではないかと思います。
後半になればなるほど書いていて楽しくなるので、ここから一気にペースアップできそうです。ガンガン行きましょう。
登場人物18人も、ようやくですが少しずつイメージが固まり動きやすくなってきました。しかしそれはあくまでも「日常の動き」。後半の「非日常」でどういう動きを見せてくれるか、そしてうまく馴染んでくれるか、…やってみないとわかりません。

シナリオを6月中旬には終わらせる気合で行かないと、その他の作業が間に合いません。
残る残務は、表情差分追加(第1話なので量も多いと思います)、システム周りの画面、他色々。シナリオだけのんびり書いていればいいという状況でもありませんね。

しかし、『うみねこ』も書いていてようやく不安さより楽しさを感じるようになってきました。
最初はどうしても『ひぐらし』がちらつき、果たして自分は『ひぐらし』と異なる物語を書けるのだろうかと不安でしたが、最近、ようやく“それ”をやっているんだという実感を感じるようになりました。

書いていて、楽しい。そういうプリミティブな喜びを思い出せて来ました。
誰かにどう評価されたい、じゃなくて。自分が、書いていて、楽しい。…このところ、忘れかけていた感情ではないかと思いました。大事にしたいですね。

とはいいつつも、もうお陰様でヤバヤバの末期!
仕事関係の皆さん、今回は5月中からですが、早くも連絡が途絶えがちになりそうです…。何かございましたら遠慮なく携帯へご連絡をお願いいたします…。

Post 395 (2007/05/25)[]

リトルバスターズ!の原画展へ行って来ました

ご縁がありまして、KEYさんの「リトルバスターズ!」の原画展へ行って来ました。

KEYさんは、竜騎士07がサウンドノベルの世界に傾倒していった過程において、絶対欠かすことのできないメーカー! その為、原画展に行くのはもう、メッカに巡礼に行くような心境でした。
そこで、ご厚意から開発スタッフの皆さんにご挨拶をさせていただいたのですが、……後光が眩しくて…、ご尊顔が見えないッ! この人たちの腕から、指からっ、あの伝説の作品の物語が! イラストが! 音楽が!と思うとガクガクぶるぶるにゃーにゃーで大変でした。緊張しまくって何と口走ったか思い出せないくらいです。

しかし、ものすごい感動とプレッシャーをいただけ、少し中弛みしてきていた自分にはかなりいい刺激になりました! これでますますに執筆に専念できそうです!
くそー! 絶対に早くマスターアップしてリトバスを遊んでやるー! マスターアップ予定日の3日前が発売日でも泣かないー!

さて、今回、招待してくださったビジュアルアーツのSさんに、「ぜひ制作日記に、リトバスなんか目じゃねーぜという挑戦的なコメントをお願いします!」なんて頼まれたんですけど、S石さん、無理っすよぉおおおおぉ、そんなことココに書いた日にゃ大変なことに!
私に書けるのはただひとつ。『うみねこ』の修羅場明けにプレイできるのを唯一の楽しみに頑張りたいと思います! ということだけです。

KEYさんは、サウンドノベルはアダルト要素と決別できることを証明された。
うちは何が証明できるのでしょうね……。
誤字脱字があんなに酷くてもOK! とか。
………ごめんなさいごめんなさい、これでもチェックしてるつもりなんですよ、うううぅぅぅ。

Post 396 (2007/05/27)[]

いよいよ執筆も後半戦に!

やはり竜騎士07は、異常なシーンを書いている方が楽しくてヒートアップできるようです。
いよいよ物語は後半戦に突入し、書いていてますます楽しくなってきました。
『ひぐらし』で言ったらいよいよ富竹がお亡くなりになった辺りでしょうか。ここから物語も急加速! 一気に畳み掛けて行きたいところです。

ちなみに、先週に引き続き今週も八咫桜邸にて一泊しての作業です。
執筆自体は自分の家でもできるのですが、八咫桜邸にスタッフで集まり、みんなが各々の作業をしていると、自然と自分も気合が入るというものです。

今は5月末。…6月中旬までにシナリオを終わらせ、そこから約1ヶ月かけて、ジャケ絵、パーツ群や表情差分、様々なものを作っていき、7月中旬~末でクリンナップ作業。
……行ける。…この日程で行けるはず…!
6月中旬までに執筆終了というのが、何だか無謀な気がしてなりませんが、……いけるはず、いけるはず、いけるはず!(自己暗示)

Post 397 (2007/06/02)[]

なぜならEDFは決して背中を見せないからだ!

先週の八咫桜邸の泊り込み時に、「地球防衛軍3」を絶賛され、さっそく買ってきて遊んでみたのですが、……いやいや! なるほど、これは確かに爽快で面白い!
この手のTPSにありがちな、だるいマップ探索も迷子もない。作戦開始と同時に敵の群れのど真ん中ということもザラです。これは実に爽快なTPSで、なるほど噂になるだけのことはあると、思わぬ掘り出し物にびっくりです!
「インディペンデスディ」「宇宙戦争」「スターシップトゥルーパーズ」、この辺りにビビっと来る方には壮絶にお勧めしておきます。
しかしこのゲーム、飛び交う無線が熱いですね! エースコンバットも4以降、無線演出が非常に熱いですし、時代は今、無線系演出でしょうか! …自分の作っている作品にはちっとも生かせそうな演出でないのがとても残念ですが(汗9

ちなみに、黄昏フロンティアさんにもものすごいお勧めされていました。んで、やってみたら「ひぐらしデイブレイク」の武器にだいぶパロディがあり笑いました。

『うみねこ』の執筆は、さっそく地球防衛軍風に例えると…、地平線より押し寄せてくる化け物蟻たちの群に、戦友たちと共に次々とロケットランチャーを叩き込む! ばらばらと砕け散る蟻たちの残骸。でも群はまったく減らない!  駄目です隊長、敵を止められません!! ランチャーは放棄、ゼロ距離戦用意! 俺たちの任務はたったひとつ、引き金を引く、敵の前で! それだけだッ!! サー、イエッサー!! 蟻どもの横っ腹に鉛弾をたらふく食わせてやれ!! ……と、意気は軒昂なんだけど、ものすごい激戦の真っ只中。しかも微妙に旗色が悪いと言う感じでしょうか(汗)

あと、ROでGvGにハマってた人にも微妙にお勧め。熱い言葉のやり取りと絶望的な防衛線が、中堅クラスの砦防衛っぽくて非常に楽しいですよ。

と、日記の中でくらい現実逃避発言…。
今が一番書いていて苦しい辺りなんです…。とにかくがんばります。まだ寝ないでがんばります。

Post 398 (2007/06/03)[]

執筆の神さまが降りてきたー!

この土日、完全に昼夜を暗転させ、自分を徹底的に非日常に追い込んだのですが、その甲斐あり、ようやく執筆の神さまが降りてきました。
一気に執筆は進み、現在までに書き上げた量は「鬼隠し編」でいうと、「豚骨ショウガ味」の話をしている辺りでしょうか。ただ、物語的にはまだ描くことがあり、総量的には「鬼隠し編」を超えることがほぼ確定です。
5年近く執筆してきても、未だに文章量のコントロールは難しいですね…。今回の執筆結果が、どれくらい目論見をオーバーするか見て、その分だけ次回から少なく見積もればいいのかしら…。

果たして、6月中旬に執筆完了は可能か不可能か…!
ここからが正念場!!

Post 399 (2007/06/09)[]

もう少しだけ時間をッ!

『うみねこ』のテキスト量は、鬼隠し編を上回りました。でも、さすがに綿流し編には及ばないと思います。
今回のタイトルはどうするかな…。前回、「○○し編」というルールで縛ったため、後に色々と苦労した覚えが蘇ります。
なので今回は洋風に、サブタイトルは英語って程度の緩いルールにしようかなぁと思っています。
今のところの仮サブタイは「Legend of the golden witch」。何だかRPGのサブタイみたいですね。でも多分、これが一番ぴったり来るお話になると思います。

あと、今回もたくさんの方に音楽をご協力いただいているのですが、素晴らしい音楽が目白押しです。それらを、最高の舞台でうまく演出できるかが問われます。演出作業も思い切り集中して行ないたいです!
『ひぐらし』世界とはまた違った音楽世界をご期待いただければ幸いです。

Post 400 (2007/06/13)[]

メインシナリオを脱稿しました!

昨日、『うみねこのなく頃に』の本編シナリオの執筆を完了しました!
あとは、サブテキスト系の執筆を済ませば、今度は画像系の作業に突進していくことになります。
サブテキスト系は、いわゆるTIPSや、お茶会(前回のお疲れさま会)などです。特にこのお茶会は、上手に執筆しないと、『うみねこ』の“遊び方”がうまく伝わらないかもしれないので、結構慎重に書きたいです。

あと、TIPSは、現在の仕様では、ゲーム中に右クリックをすればいつでも確認できることになっています。
TIPSの入手も、いわゆる幕間だけでなく、シナリオの真っ最中にも入手があり、その場で閲覧することも可能な仕様です。
キャラクターの説明文もここで見られるので、18人もいたら顔と名前、家族構成わかんねーよ!という方なんかは、いつでも気軽に右クリックで参照していただければ幸いです。

なお、水面下でBTさんに進めてもらっている『うみねこ』ver.のサイトも近日中に公開できそうです。
簡単な作品世界観説明や、キャラクター紹介を公開の予定です。